昨年の11/14の記事で、色々な症状で足首から下に対する
鍼をしていることをお伝えしましたが、最近膝よりもより
下の症状に「くるぶしの周囲」へのが良く効くことが多い
と感じました。
内くるぶしと外くるぶしはそれぞれ「脛骨(けいこつ)」
と「腓骨(ひこつ)」という骨の下端にあたる部分です。
ここには足首の靭帯や足先に繋がる腱が数多く通り、
色々な方向に力が働いています。
骨格的にも足根骨といわれるいくつかのブロック状の
小さな骨で体重を支えているため、運動をする機会が
多い方や足首の捻挫をしたことがある方、ハイヒールを
履く機会が多い方などは特にこの部分に偏った負担が
掛かっていると考えられます。
将来的な身体の不調にも繋がる可能性があるため、足首
に明確な不調を感じていない方でも、日常の動作で思い
当たる事がある場合はお気軽にお聴きください。